若い人にも増えているボケ

歳をとっても元気な年寄りは多い。

 

一方、歳をとってなくても、ボケている人も多い。

 

高齢になればなるほど、ボケる割合は増えるけれど、これは血管が弱くなり、脳も多少縮んでしまうからだ。

 

つまり高齢になるにつれて、ボケやすい条件が増えるから、年寄りは若い人よりボケやすいだけで、ボケるヤツは若くてもボケるわけだそして実際、若い人のボケが増えているらしい。

 

大きな病院に設置された「ボケ外来」でも、二十代・三十代の患者が増えているらしい。

 

病院のボケ外来を尋ねる人とは、生活や仕事に支障があるレベルだろうから、恐らくもっと軽いボケの人も増えているだろう。

 

認知症と同じく、ボケに真っ先に気づくのは、本人より周囲の者で、本人には自覚がない。

 

たとえ自分で気がついたとしても、「なんか調子がでないな」と思う程度で、自分にボケ症状が出てるとは思わない

 

ただ普通のボケが認知症と違うのは、どこかで本人も自分のボケ症状に気がつく。

 

つまり、できると思ってたことができなくて、「あれ、またやった。

 

おかしいのかオレ」となる。

 

そしてだんだん仕事や生活に支障が出はじめ、これは何とかしなければと思い始めるわけだ。

 

ボケの初期症状の例
  • 脳が働かず、何にもできなくなってしまう。

     

  • 人に話しかけられたときに、うまく反応できない。

     

  • 言葉がなかなか出てこない
  • 思考がすぐに途切れてしまう。

     

  • よく知っているはずの人や物の名前が出てこない
  • 何かしようと思ったのに、それが思い出せない。

     

  • 電話で人の話を聞いても、その内容がすぐに頭から抜け落ちる
※「フリーズする脳」より



自分のボケに気づけるなら、まだ大丈夫

ボケ症状を自覚するのは難しい

 

他人から見て明らにボケていても、本人はそれに気づかない。

 

これは、寝ぼけていたり、酔っ払っていたときの記憶が本人にないのと同じだ。

 

だから何もせずにボーッとしていたり、単純な作業がいつまでも終わらなかったり、こういうことがあったとしても、「ちょっと調子が悪い」としか思わない。

 

が、こういう事が、寝不足でもないのに、毎日、真っ昼間に起こり始め、それで仕事や作業が遅れ始めると、ようやく「何かおかしいな」と考え始める。

 

また決断すべき事を、決断すべきタイミングで行えなくなるとやっぱりどこかおかしいと気づく。

 

デイトレをやっている人ならわかるだろうが、5分足チャートを見ながら、株価が下落し始める徴候を見せたとき、すぐに利益確定・損切りできる時期と、チャンスを逃してしまう時期がある。

 

頭では「危ないな」「決裁せねば」などと分かっているのだが、実際に行動できず「立ちすくむ」。

 

その結果、せっかくの利益をフイにしたり、小さな損ですんだところを、大損にしてしまう。

 

あのとき、フリーズせずに決裁しておけば、こんな大損しなくて済んだのに、と思うが、なかなかそううまく行かなくなるのだ。

 

デイトレなど、5分や10分くらい遅れても、大丈夫なことが多いのだが、それでも頭が決断できない。

 

そしてそれが何回も続いて、大損になる。

 

私の場合、そこで「ボケてるのかも」と思って、認知症やボケについて調べ始めたくちだ。

 

こういう風に、自分でボケに気づく事ができれば、ボケ症状はまだ軽い状態だ。

 

というのも認知症のボケであれば、こういうことが起こっても気づかないのだ。

 

自分でボケに気づけること自体、まだ回復のチャンスがある証で、喜ぶべき事なんだろうね。

 


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